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社会福祉法人福岡県社会福祉協議会にて講師を務めました。

令和3年11月18日、社会福祉法人福岡県社会福祉協議会にて法人後見を実施している市町村社協職員を対象に「成年後見人と実務上の対応方法~特に医療同意と死後事務について~」というテーマで講師を務めました。

 

〇成年後見制度とは
成年後見制度は、認知症などの精神上の障がいにより、判断能力が「不十分(補助)」、「著しく不十分(保佐)」、「常に欠いている(後見)」人に対して、家庭裁判所に申立てを行ない、成年後見人等を選任して、本人の意思を尊重しながら法的に支援する制度です。

〇法人後見事業
親族や専門職による後見人が得られにくい人に対して、本会が成年後見人等に就任します。
法人後見事業の実務には、「市民後見人養成研修」を修了した市民(市民参加型後見人)が実務担当者として本会職員と連携して支援を行ない、本人の尊厳ある暮らしを支えます。

 

今後日本では、認知症高齢者等がますます増加し、後見人の需要も一層高まっていくと見込まれますが、親族や専門職だけでこれらすべてをまかなうことは難しいといえます。それに伴い法人における成年後見の機会もますます増えていくことが予想されますので注目です。

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