不動産賃貸や売買などの問題
「住んでいるアパートを建て替えるので立ち退きを要求されている」 「賃借人が家賃を何か月も滞納している」 「所有のアパートを売却したが、瑕疵が見つかり、説明義務違反だと言われている。」など、 不動産賃貸借・売買について、賃借人側(又は買主側)・賃貸人側(又は売主側)を問わず ご相談をお受けしています。
福岡県内や福岡市内で不動産賃貸や売買などの問題でお困りの方はお気軽にご相談ください。
不動産賃貸に関しての問題
●賃料・家賃などに関するトラブル
不動産の賃料・家賃・地代の滞納の問題は、不動産賃貸借トラブルで最も多い問題です。この家賃・賃料の回収と同時に賃貸借契約を継続するかどうかという問題も合わせて考える必要があります。
貸主の立場から考えると、賃料滞納分を支払ってもらえれば契約を継続してもよいというケースもあれば、すでに信頼関係が崩壊しているため、とにかく不動産を明け渡して欲しいというケースもあります。また、賃料の減額・増額請求に関するトラブルというものも発生するケースもあります。
貸主や借主それぞれ状況に応じた対応をする必要があります。 どのような方針で滞納賃料・家賃の問題を解決するかについては、手順も非常に重要な問題となってきますので、法律の専門家である弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
●賃貸借契約解除に関するトラブル
不動産賃貸借の契約解除の問題も、不動産賃貸借のトラブルとして挙げられますが、賃貸人による解約(契約解除)が大きな紛争の原因になることも少なくはありません。この不動産賃貸借契約の解除が問題となるケースとしては、賃料滞納のほか、契約違反があった場合の賃貸借契約の解除等もあります。
賃貸借契約が終了する場合、賃借人は賃貸人に物件を明け渡す必要がありますが、この場面でも敷金返還請求と原状回復費用のトラブルが発生することがあります。
不動産売買に関しての問題
●不動産売買取引におけるトラブル
不動産を購入したり売却したりという場面でも取引におけるトラブルが起こることも少なくはありません。個人のみならず、法人・会社など企業にとっても、不動産は営業展開の基盤となる場所というだけではなく、高額な資産(あるいは負債)です。よってこれら不動産問題は、企業経営にとっても重大な問題であります。不動産の売買は慎重に行わなければなりません。
不動産売買は法律のそって行われる取引です。不動産取引の際には当然、法的な知識が必要となってきます。この不動産売買に関して発生する法的紛争も少なくありません。 不動産売買契約の締結に関する紛争をはじめ、売買契約において約束したことが果たされなかった場合の債務不履行責任の問題や不動産に瑕疵があった場合の瑕疵担保責任の問題など様々にございます。
主な相談内容
相談内容 | 建物明渡請求、賃料請求、敷金の返還の問題、損害賠償請求など |
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